国立公文書館の機関誌『アーカイブズ』は「当館が最近行った施策や国内外の公文書館に関する情報を掲載してい」るが、昭和48年11月発行の第1号からほとんど毎号に「資料保存」に関連する記事・論文を掲載している。また12号からは全文をPDFで提供している。以下は目次からの抽出の一覧(抽出は『ほぼ日』による)。
第1号
複写の光源の影響(公文書の保存を考える) 冨士フィルム 金澤 勇二
第2号
公文書の保存を考える2 媒体変換(1)-マイクロフィルム- 富士写真フィルム 金澤 勇二
第3号
公文書の保存を考える3 記録媒体(2)―デジタル記録― 富士写真フィルム 金澤 勇二
第4号
複写機の歴史とコピーの保存性について 京セラミタ株式会社 田邊 征夫
公文書の保存を考える4 記録媒体(3) ―デジタル記録― 富士写 真フィルム 金澤 勇二
第5号
公文書の保存を考える5 媒体変換(2) 富士写真フィルム 金澤 勇二
第6号
公文書の保存を考える6 修復事情 -海外編その1 国立公文書館 有友至
第7号
公文書の保存を考える 国立公文書館においてのリーフキャスティング 国立公文書館 丸山 正広
第8号
公文書館をめぐる諸問題―保存を中心に―
平成13年度実務担当者研究会議報告― 国立公文書館業務課
「現用文書の管理と公文書館」について討論報告
「目的に即した保存・修復」討論報告
「保存環境について」討論報告
「公文書館における保存の在り方について」討論報告
公文書の保存を考える8 国立公文書館のリーフキャスティング 第2回 国立公文書館 丸山 正広
第9号
公文書の保存を考える9 インドネシアと日本のリーフキャスティング 国立公文書館 有友 至
保存対策マニュアル(1) 時代別劣化症状の特徴と保存対策 国立公文書館業務課
第10号
近現代公文書資料群への予防的な保存手当て (有)資料保存器材 木部 徹
保存対策マニュアル(2) 支持体別劣化症状の特徴と保存対策 国立公文書館業務課
第11号
保存対策マニュアル(3) 記録素材別劣化症状の特徴と保存対策 国立公文書館 業務課
【以下はPDFで全文を読むことができる】
第14号
英国国立公文書館における資料保存システムについて 大湾ゆかり
第19号
国立公文書館書庫環境調査-調査報告書- (財)元興寺文化財研究所
第21号
スマトラ沖大地震災害時にインドネシナ政府が行った文書救出 坂本 勇
第24号
資料の防災計画 尾立 和則
第25号
アフガニスタン・イスラーム共和国国立公文書館職員に対する修復保存技術研修受け入れについて 有友 至
第26号
写真修復の現状 白岩 洋子
インドネシア・アチェ州立博物館及びアチェ州立公文書館職員に対する修復保存技術研修受け入れについて 有友 至
第28号
修復DVD(研修教材用)の作成について
紙の酸性劣化と脱酸性化技術 -大量脱酸による原物資料の予防的保存- 田曠吉・横島文夫
第29号
インドネシア・アチェの被災資料のその後 丸山 正広
酸性紙の大量脱酸処理 乾式アンモニア・酸化エチレン法の実用化とその評価について 須藤 猛彦
第30号
ビュッケブルグ保存法による大量脱酸と保存 Helge Kleifeld・Volker Hingst