宮城県石巻市教育委員会鷲の巣埋蔵文化財整理室(石巻市大瓜字鷲の巣)に9月2日に東文救文書復旧システムが導入された。ここでは、被災した石巻文化センター所蔵資料の復旧が、雇用された三名の作業者の方により行なわれる。システム設営には約2時間、スキルトレーニングには約半日を要し、すぐに作業が開始された。下記は設営から作業開始までの動画。
2011年9月22日(木)
東文救、石巻市石巻文化センターの被災文書復旧のためのシステム導入報告を動画で宮城県石巻市教育委員会鷲の巣埋蔵文化財整理室(石巻市大瓜字鷲の巣)に9月2日に東文救文書復旧システムが導入された。ここでは、被災した石巻文化センター所蔵資料の復旧が、雇用された三名の作業者の方により行なわれる。システム設営には約2時間、スキルトレーニングには約半日を要し、すぐに作業が開始された。下記は設営から作業開始までの動画。
2011年9月21日(水)
『必携古典籍・古文書料紙事典』刊行記念講演会が10月15日(土)に、著者の宍倉氏による「文字を記し、古くから伝わる和紙」『必携 古典籍・古文書料紙事典』(2011年7月、八木書店刊)の刊行を記念しての講演が10月15日(土)に東京堂書店神田神保町本店で開催される。「百万等陀羅尼」や「歴代古紙聚芳」など、本文にも取り上げられた資料を実際に見ながら、著者の宍倉佐敏氏が料紙調査の現状や裏話、肝どころについて話すという。また、同書の付録「繊維判定用和紙見本帳」や「簀目測定帳」の活用方法についても解説する。参加申し込み等の詳細は下記に。
2011年9月20日(火)
12月11日に第19回和紙文化講演会、古代・中世の和紙文化がテーマ和紙文化研究会が主催する第19回和紙文化講演会が12月11日(日)に昭和女子大学グリーンホール(東京都世田谷区)で開催される。テーマは「古代・中世の和紙文化–造る、使う、愛でる」。案内のパンフレットは→こちら
2011年9月14日(水)
第46回繊維学会紙パルプシンポジウム、11月8日に東大農学部弥生講堂で開催繊維学会紙パルプ研究委員会主催の第46回繊維学会紙パルプシンポジウム「製紙産業の将来展望Ⅲ-震災からの復興を契機とした新たなる紙の価値創造」が11月8日(火)に東京大学農学部弥生講堂で開催される。講演者と講演テーマは以下の通り。
・「津波被災した紙文書の復旧-コンセプトと技術」
木部 徹(東京文書救援隊)
・「企業-製造業-における危機管理及びBCPについて」
丸谷浩明(特定非営利活動法人事業継続推進機構・東京工業大学)
・「バイオマスリファイナリーの全触媒化を目指して」
岩本正和(東京工業大学フロンティア研究機構)
・「電力事情と太陽光発電への取組み」
若松 操(レンゴー)
・「市場動向から予測する震災後の製紙産業」
上野雅史(矢野経済研究所)
・「国立国会図書館における資料デジタル化」
上保佳穂(国立国会図書館)
※同シンポジウムでは、東京文書救援隊が「津波被災した紙文書の復旧-コンセプトと技術」として講演します。紙パルプの専門家向けですので、復旧システムにおける濡らし、洗浄、乾燥、フラットニングの技術的な解説が主になります。持ち時間は50分ですが、30分程度の講演、質疑応答に20分を費やし、専門家の方々からの忌憚のないご意見をいただけたらと思っています。
参加申し込みは下記ページから。
2011年9月13日(火)
JHK・日図協共催による第5回資料保存シンポジウムが10月に江戸博で開催、今年のテーマは「資料を護り継ぐ―平時も、非常時も―」
JHK(情報保存研究会)と日本図書館協会の共催による第5回資料保存シンポジウムが10月25日(火)に江戸東京博物館で開催される。3名の講師を招き、企業資料の長期保存や3.11に発生した東日本大震災からの歴史資料の救出と記録管理、公文書管理法の地方展開など「資料を護り継ぐ」をテーマとした特別講演の他、情報保存研究会の会員企業による資料保存実用講座も併催される。
日 時:2011年10月25日(火)10:20 ~ 17:30(受付 9:50から)
会 場:江戸東京博物館1階ホール
参加費:無料(定員300名) 申込締切:10月18日(火)
・特別講演「企業資料の長期保存」
財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター企業史料プロジェクト担当
松崎裕子
・特別講演「東日本(東北・関東)大震災と歴史資料の救出」
東北大学東北アジア研究センター教授 平川 新
・特別講演「社会基盤としての記録管理の重要性と課題ー公文書管理法の地方展開、電子化への対応そして大震災からの教訓ー」
ARMA International 東京支部 会長 西川康男
プログラム詳細と申し込みは下記ページから。
※なお、同シンポジウムでは企業展示も行われ、弊社もアーカイバル容器やコンサベーション技術の紹介をします。ぜひ、お立ち寄りください。
2011年9月8日(木)
International Preservation News の最新号は特集「Preservation in Tropical Climate」、熱帯地域と温帯気候の国々における保存法の違いは何か?
IFLA(国際図書館連盟)資料保存分科会のニューズレター International Preservation News (IPN) の最新号(No54, August 2011)は特集「熱帯気候における保全活動」Preservation in Tropical Climateとして、熱帯地域に特有な気候条件に基づく様々な課題と、予防的保存のための調査や活動の現状が報告されている。気候変動の余波としての自然災害は、グローバルなレベルで規則的に増加し続けている。「極端な気候」でのプリザベーションはいかにあるべきか?このトピック上のさまざまなアプローチを紹介している。目次は以下の通り。
p6 Preservation in Tropical Climates: An Overview
by John F. Dean
p11 Climate Controls in a Historic House Museum in the Tropics: A Case Study of Collection Care and Human Comfort
by Shin Maekawa, Vincent Beltran, Claudia Carvalho and Franciza Toledo
p17 Insect Control: A Total Approach for Small and Remote Museums in the Tropics
by Daniel Vinod
p22 A Collection Climate Control System for an Ethnographic Storage of a Museum in North of Brazil
by Shin Maekawa and Franciza Toledo
p27 Teaching Preventive Conservation Course at the Ecole du Patrimoine Africain
by Claude Laroque
p31 Audio and Video Materials in Tropical Countries
by Dietrich Schüller
p35 Preservation of Photograph Collections in Tropical Climate
by Belyamyra Mantilla and Graciela Mascareño
p40 The Difficulty for Conserving Cultural Heritage
in Tropical Countries: the Experience of Rio de Janeiro City
by Antonio Gonçalves da Silva
2011年9月8日(木)
外交史料館が外交史料の保存管理業務を行う非常勤職員を募集外務省外交史料館が非常勤職員を募集している。業務内容は外交史料の保存管理業務。非常勤の国家公務員として平成23年11月15日から平成24年3月31日まで(勤務状況を勘案し雇用期間更新可)、週3日の勤務。応募〆切は10月11日。詳細は下記ページで。