今日の工房 2010年 6月

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2010年06月24日(木)

糊を炊く。小麦粉デンプンに逆浸透膜(RO)水を加えたものを、粘りがでるまでかき混ぜながら煮る。炊き上がったものを冷水につけてから馬毛の漉し器で漉 し、最後にヘラや刷毛で練るとコシのある良い糊ができる。IHクッキングヒーターならガスや火を使わないため、資料を扱う作業場でも安全。

2010年06月16日(水)

今月12,13日に岐阜市の長良川国際会議場で第32回文化財保存修復学会が開催された。弊社は保存容器の展示を行い、多くのお客様とお会いしてご意見をうかがう貴重な機会を得た。その他、研究発表の見学や懇親会での情報交換など、充実した2日間となった。 弊社ブースにお立ち寄りくださった方々に心より御礼申し上げます。

2010年06月10日(木)

社内で箱研と称して定期的な勉強会を発足。弊社保存容器のバックボーンのより深い理解のため、国内外の様々な文献を参考に、資料保存の歴史やその中での保存容器の位置づけと発展を学んでいく。

2010年06月03日(木)

パンチングクレードル(Punching cradle)。綴じ穴をあけるときに使う受け台で、括の中央を開いて台に置き、所定の位置に穴をあけていく。これを使うことで、括の中央から外側にまっ すぐ穴をあけることができ、各括の穴の位置が揃い、仕上がりがきれいになる。

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