今日の工房 2011年 11月

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2011年11月24日(木)

梱包され出荷を待つ商品が、倉庫や工房内に所狭しと並べられている。こうした荷物も数日のうちにはお客様のもとへ送られていき、新たな商品が積み上げられる。本年も繁忙期に入ったことを実感する日々である。

2011年11月17日(木)

リンプ・ペーパー製本。柔軟で丈夫な白なめし革(トーイング革)を、本体の綴じと本体天地の花裂の支持体に使い、孔を空けた表紙(厚い楮紙)に支持体を通して接合する。見開きも良好。接着剤を用いないため可逆性が高く、表紙が失われた貴重書のコンサベーション・バインディングとして用いられている。

2011年11月10日(木)

マイクロフィッシュを保管するための保存箱。箱の底にガス吸着機能を持たせた。さらに取り外しの可能な仕切り板をつけて整理しやすくした。

2011年11月04日(金)

韓国国立中央図書館に勤務している鄭喜樹さんが二度目の来訪。弊社のコンサベーション部門と保存容器部門の作業現場を見学した。また、東京文書救援隊の活動へも興味を持っていた鄭さんは、これまでの導入実績とクリーニングから乾燥までの復旧システムの解説に熱心に聞き入っていた。

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