今日の工房 2012年

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2012年12月20日(木)

2012年も残すところあとわずか。年内納品を控えた商品や資料が、今年も工房内に所狭しと並び出荷の順番を待っている。年始ご挨拶用の手ぬぐいのデザインも決まり、新しい年に向けた準備も着々と進行中。

2012年12月13日(木)

独立行政法人国立女性教育会館平成24年度女性情報アーキビスト養成研修に て、弊社の木部と伊藤が実技講習「紙資料保存の実践」を受け持った。実技内容としては、サンプル資料を用いての、ステープラーやクリップ類の金属除去とドライ・クリーニングに始まり、こより綴じやパンフレット綴じ、四つ目綴じ等といった基本的な綴じ方、和紙とデンプン糊による本紙の修補、保存容器への収納方法等を行った。

2012年12月06日(木)

「アクリル製展示台」のプロトタイプモデルの紹介。ベースに立つ4つの真鍮製の脚は、伸縮自在で、支持板の高さが調整できる。真鍮の内部にはバネを組み込み、本の荷重を柔軟に支える構造となっている。支持板との接続は歯車構造のヒンジを適用。加工精度が高く、中心の回転軸を基準に自由に動き、開いた角度でロックできる。

2012年11月29日(木)

高さと重量のある作品を入れる被せ箱。箱の蓋と身を通常と逆に使うことにより、中身を取り出しやすくした。高さのある資料向けの箱としては、この他につづら式保存箱がある。

2012年11月22日(木)

11月20日から22日の3日間、第14回図書館総合展がパシフィコ横浜で開催されました。弊社ブースでは過去の事例を交えたコンサベーション技術の紹介とアーカイバル容器の展示に加え、今秋発売のドライクリーニング・ボックス、アクリル製展示台といった新製品も紹介。また来春に発売予定の新製品、ガス吸着機能をもったマップケース用シートやクリアフォルダーなどを参考出品しました。貴重なご意見を直に伺うことができ大変勉強になりました。弊社ブースにお立ち寄りくださった皆様方に心より御礼申し上げます。

2012年11月15日(木)

修復のサンプル資料。洋書、和装本、一枚ものなど様々な資料をサンプルとして集めている。これらを処置方法の検討や、技術向上のための練習台として使っている。お客様へご説明の際の修復事例としても使用。最後の画像は革装丁本の修復前と修復後を一冊で比べられるように処置した。

2012年11月08日(木)

弊社は11月20日(火)から22日(木)まで開催される第14回図書館総合展に出展します。アーカイバル容器や資料の保存修復事例の他に、新商品のモルデナイベ、ドライクリーニング・ボックス、特大保存箱も出品します。ぜひ弊社ブース(小間No.28)にて実物をご確認ください。写真は社内での出店準備の様子です。

2012年11月01日(木)

書庫内での図書等の資料清掃に最適な「ドライクリーニング・ボックス」の販売を開始しました。ドライクリーニング作業時に、カビやホコリを吸い込まないよう作業者の健康への被害を最大限に考慮した構造です。HEPA またはULPAレベルのフィルターのものならば、お手持ちの家庭用掃除機が装着可能です。第14回図書館総合展に出品しますので、是非弊社ブース(小間No28)にお立ち寄りください。→改良した製品はこちら。簡易ドライクリーニング・ボックス

2012年10月23日(火)

10月22日に東京国立博物館の平成館で、情報保存研究会(JHK)の第6回資料保存シンポジウム「資料保存の最新事情―さまざまな取り組みの中から」が開催されました。弊社ブースではコンサベーション技術の紹介とアーカイバル容器の展示のほか、新商品としてドライクリーニングボックス、アクリル展示台、サイズが2、5mを超える特注大型箱を出展しました。企業発表では「防カビ・殺虫 瞬時にできる無酸素パック モルデナイベ」を発表しご来場くださった多くの皆様から、沢山のご質問やご意見を直接伺うことができました。弊社ブースにお立ち寄りくださった方々に心より御礼申し上げます。

2012年10月16日(火)

上野の東京藝術大学附属図書館にて、「後藤家文書 刀装金工の鑑定と記録」貴 重資料展が開催中。後藤家文書は、寄贈当初から虫損による損傷が激しく、公開が難しい状態のものが多数含まれていたが、平成20年度より保存プロジェクトとして修復作業が開始され、弊社もその一端を担わせて頂いている。展覧会では、修復工程のパネル展示と共に、実際に弊社が修復を行った資料も一部展示されている。会期は10月27日(土)まで、観覧料無料、同館2階目録室にてご覧いただけます。

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