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スタッフのチカラ

『館内で本を修理する』(19)

『館内で本を修理する』 (19)

アルテミス・ボナデア
(伊藤美樹 訳)   2009/10/13

Ⅶ. 図書館蔵書の管理 続き

H. プラスチック製ブック・ジャケット用カバーとマイラー・フィルム製ジャケット用カバー

図書館蔵書を丁寧に扱うため、透明プラスチック・フィルムで作ったブック・ジャケット用カバー(市販品 下記URL参照)やマイラー・フィルムで作ったジャケット用カバーを用いることは、保護において大変有効である。
http://www.demco.com/goto?BLK4229&&si=15355184591563515334


1. プラスチックブック・ジャケット用カバー

透明プラスチック・フィルムで作った市販のブック・ジャケット用カバーを本の表紙ジャケットに被せておけば、損傷したり汚れた際に、そのプラスチック・カバーを取替えるだけで、本の真新しさを取り戻すことができ、繰り返し閲覧にまわすことができる。

プラスチック製ブック・ジャケット用カバー

プラスチック・カバーの中でも最も重宝するのが、透明プラスチック・フィルムと白い紙を重ね合わせて作ったものである。

プラスチック・カバーの大きさは、本の表紙ジャケットを十分に覆う大きさのものが良い。プラスチック・フィルムを外側にし、内側から白い紙で、本の表紙をはさむ。

プラスチック・カバーの天地側を内側に巻き込み、白い紙にプラスチック・カバーをテープで留める。決して、本の表紙ジャケットにはテープを貼らないこと。

プラスチック・カバーを巻き込む

テープを直接本の表紙ジャケットに貼るわけではないので、シミや退色の心配もなく、表紙ジャケットの安全と清潔さを保つことができる。プラスチック・カバーが汚れたり破れた場合でも、取り替えると、また真新しさを取り戻すことができる。

注意! 表紙ジャケットの内側に白い紙を添えないプラスチック製ブック・ジャケット用カバーの場合、本の表紙ジャケットに直接テープを貼ることになる。するとテープの接着剤が、本の表紙ジャケットに移り、シミを引き起こす。さらに、プラスチック・カバーを外す際に本の表紙ジャケットが破れることが多いので、内側に紙を添えたプラスチック・カバーを選ぶ方がよい。

図書館に対し、プラスチック製ブック・ジャケット用カバーを提供する出版社もある。これは手間のかからない親切な対応に思えるが、よく考慮した方がよい。オリジナルの表紙ジャケットを損傷しないでプラスチック・カバーを外すことが困難もしくは不可能な場合がある。購入の際に、オリジナルの表紙ジャケットを傷めることなく、無理なく取替えができるものであるか確認すること。

図書館蔵書にプラスチック製ブック・ジャケット用カバーを被せる
本にプラスチック製ブック・ジャケット用カバーを被せる最も一般的な方法は、テープで貼り付ける方法である。その際、テープの種類と使用量、使用箇所に注意を払うこと。

●使用するテープは中性で、安定性があるものを選ぶこと。テープに使われている接着剤は安定性のないものが多いので、本の表紙にシミが付いたり、テープ層は剥がれても粘着質が表紙に残ってしまうことがある。

●使用するテープはできるだけ少量におさえ、テープを貼りかえる際は毎回同じ箇所に貼るようにすること。

●本にプラスチック・カバーをテープで貼る場合、見返しに十分注意を払う必要がある。見返しに特に重要な情報がない場合は、プラスチック・カバーの巻き込みを方法1を用いてテープで貼る。見返しに地図や図表の印刷があり、プラスチック・カバーの巻き込みをその上からテープで貼る場合、図書館利用者は見返しを見るために、テープやプラスチック・カバーを外そうとするかもしれない。それを防ぐため、方法2を用いれば、見返し全体を支障なく開くことができる。

●貸し出しカードやそのポケットが本の前見返しの上に被せてしまっている場合、後ろ見返しを確認してみる。見返しの情報は前と後ろで連続していることが多いので、前見返し側の巻き込みは方法1を用い、後ろ見返し側の巻き込みは方法2で接着するといい。利用者には貸し出しカードに、後ろ見返しでも地図や図表などの情報が見られることを書き記して伝えるとよい。

方法1本の表紙ジャケットプラスチック・カバーの巻き込みをテープで貼る
4~5cmのテープの半分をプラスチック・カバーの巻き込みに貼る。見返しの情報を隠さないよう注意すること。

巻き込みを貼る

テープのもう半分を本の表紙ジャケットの外側、もしくはプラスチック・カバーの外側に巻き込み、貼り付ける。天地の巻き込みとも同様に貼り付ける。

テープを表紙側に貼る

方法2:開閉可能なカバーの巻き込み
粘着性のある紙テープを本の天地の長さに用意し、表紙の前小口の際に貼り付ける。紙テープが過度に見返しにかからないよう注意する。

紙テープを前小口側に貼る

紙テープを内側へ折り返す。プラスチック・カバーを被せてみる。

紙テープを折り返す


プラスチック・カバーの巻き込みをそっと折り曲げ、紙テープに接着させる。反対側のカバーの巻き込みも同様に貼り付ける

カバーの巻き込みを紙テープに貼る

2. マイラー・フィルムのジャケット用カバー

マイラー・フィルムのジャケット用カバーはオリジナルの表紙ジャケットがなくなってしまった本の保護にも用いることができる。例えば、背に損傷のある本に対してマイラー社製カバーを用いると、手間なく経済的に保護できる。

本の天地の長さよりも5mm大きく、表裏の表紙の幅と背の幅の長さに15cm足した大きさのマイラー・フィルムを用意する。マイラー・フィルムの短辺側の7cm内側に折り目を付ける。

短辺側に折り目を付ける

1本目の折り目の隣に、表紙の厚み分の幅をとって折り目を付ける。

表紙の厚み分の折り目を付ける

折りたたんだフラップで片側の表紙を覆い、本をつつむ。反対側の表紙の端をマイラー・フィルムで巻き込む。

フラップを巻き込んでマイラー・フィルムを被せる

折り線を付けるため、マイラー・フィルムをつまむ。マイラー・フィルムをきつく巻きつけ過ぎるとヒンジ部分に負担がかかってしまうので、程よくマイラー・フィルムを表紙に沿わせる。

程よく表紙に巻きつける

マイラー・フィルムを一旦表紙から外し、つまんで印したところに折り線を付ける。

その折り目の外側に、表紙の厚み分の幅をとって折り目を付ける。

本にそのカバーを被せる。

表紙に合わせて直角な折り目をつけているので、カバーは本に被せても収まりは良いが、フラップを表紙にテープで貼ってもよい。


I. 保存容器

保存容器は本棚で本を保存するためのものである。図書館蔵書において一般に、保存容器は修理や代替できない資料を保存しておくのに利用されるが、貸し出し用資料に用いることもある。改良型タトウ箱は、損傷の酷いものや本紙が外れた資料の保存に用いられる。

1. タトウ箱
タトウ箱は2枚のアーカイバルな板紙で構成される。

タトウ箱

短冊状の紙に、資料の天地の長さ(A)、幅(B)、厚さ(C)の寸法を記し移したメジャーを用意しておくと便利である。

ボード1
資料の天地の長さ(寸法A)と幅の3倍(表紙の面2枚分と、前小口の厚み分と背の厚み分と、10cm程度のフラップ分)の長さ(寸法B)の大きさの板紙を用意する。

寸法に合わせたカードボードを用意する

板紙の紙の目は、短辺と平行に通るようにする。

ボード1の右端に寸法C(資料の厚み)を当て、印をつけて折り曲げる。

寸法Cで折り曲げる

そこから寸法Bを測り、印をして折り曲げる。

寸法Bで折り曲げる

さらに寸法Cを測り、印をして折り曲げる。

寸法Cで折り曲げる

そこから寸法Bを測り、印をして折り曲げる。

寸法Bで折り曲げる

そして寸法Cに7.5~10cm足した寸法に印をして折り曲げる。

寸法C+7.5~10cm

ボード2のこしらえに進む。


ボード2

資料の幅(寸法B)と、天地の長さの3倍に背の厚みの2倍の、板紙を用意する。

板紙の紙の目は、短辺と平行に通るようにする。

寸法A(資料の天地の長さ)をボード2の真ん中に当て、印をつけて折り曲げる。

 

寸法Aを真ん中に当てる

そこから寸法Cを両サイドにとり、印をして折り曲げる。

寸法Cを両サイドにとる

寸法Aをそれぞれの寸法Cに足し、あまりが出れば切り落とす。

両側に寸法Aをとる

ボード1と2を接着する
図のようにボード2を1に収める。

平綴じ資料に綴じ穴をあける

資料を箱に入れ、ボード2のフラップを本に被せてみる。2枚のフラップがそれぞれ完全に覆い合う必要はない。

フラップが長過ぎる場合は、切り落とす。

フラップを被せてみる

ボード1も閉じてみる。4枚のフラップはきつ過ぎず、ゆる過ぎないように収まるのが良い。

ボード1と2の間に右端のフラップ(C+7.5~10cm)をはめる。収まりにくい場合は、この最後のフラップを短くしてもよい。

フラップの角を切り落とす

資料とボード1と2を外し、ボード2の寸法Aの左側1/4にPVAを塗る。ボード1をのせ、重しをして乾燥させる。

PVAを塗る

PVAが乾いたら、資料をのせ、ボード2から1の順にフラップを被せる。

配架番号、タイトル、著者(余裕があれば)を載せたラベルを背に貼り、本棚に収める。

2. 改良型タトウ箱
改良型タトウ箱は、パンフレット・バインダーと接合し、薄い本紙や外れた本紙を保護することができる。従来のタトウ箱との違いは、箱を閉じる際にフラップを挟み込む代わりに、タブでフタをとめることができる。

改良型タトウ箱は複数のカードボードから切り出して作るほうが無駄は少ないが、1枚から切り出しても良い。

資料の天地の長さ(A)、幅(B)、厚み(C)を紙の短冊に記して用意しておく。

資料の天地の長さ(A)と幅の3.5倍(表紙3つ分と背2つ分)の大きさのカードボードを用意する。このパーツの紙の目は、本の背と平行に、カードボードとは垂直に、通っていること。

資料の幅(B)と天地の長さの3.5倍(表紙3つ分と背2つ分)の大きさのカードボードを用意する。このパーツの紙の目は、本の背と直角に、カードボードとは水平に通っていること。

従来型のタトウ箱と同様の方法で、図解のように2つのパーツを貼り合わせて作る。

パーツ貼り合わせて作る


従来型の箱のようにフラップのフタを挟み込ませることがないので、2パーツは完全に貼り合わせる。

配架ラベルを貼って本棚に収めるか、パンフレット・バインダーと接合させて仕上げる。

3. 段ボール製シェル型箱

簡易なシェル型箱は、アーカイバルな無酸の段ボールから作ることができる。この箱の場合、従来のシェル型箱よりも手間がかからず、安価でできる。

段ボール製シェル型箱

この箱のデザインは、アンドレア・クルップ氏とフィラデルフィア図書館製本組合のリリアン・グーデンバーグにより開発され、1991年10月のアビー・ニュースレターに掲載されている。ここでの、さらなる改良型はアメリカ哲学学会の職員によるものである。
URL http://cool.conservation-us.org/byorg//abbey/an/an15/an15-6/an15-610.html

このシェル型箱の名前の由来にあるように、この箱は受け側となる箱と被せる側となる箱がぴったり収まり合う作りになっている。


採寸ジグの構成

採寸ジグ

1. 30cm程度の段ボールの短冊を3つ用意する。

2. 3つの短冊のうち、1つを22.5cm、もう1つを15cmの長さにする。

3. 断面を片側に揃え、反対側の断面に段差をつけて、3つの短冊を貼り合わせる。

4. 一番長い短冊には1BT(ボード・シックネス 1枚分のボードの厚み)、2番目に2BT、一番短いものに3BTと記しておく。


本の採寸

5. 紙の短冊を用いて、天地の長さ(A)、幅(B)、厚み(C)を測る。

注意:本はどれも正確な長方形とは限らない。最も長い箇所、幅、厚みを測ること。

寸法を段ボールに写す
注意:段ボールの波は本の天地方向に通らせること。

6. 段ボールを直角定規を用いて直角に切る。直角の角に“X”の印をつけておく。

段ボールに寸法を写す

7. “X”の角から左へ、幅(B)を2つ分、さらに厚み(C)を3つ分、そして5cmのところに印をつける。

8. 再び“X”の角から上へ、天地の長さ(A)を1つ分、さらに厚み(C)を2つ分、そして5cmのところに印をつける。

9. その寸法をナイフで切る。


カット線と折り線の確保

垂直の寸法

カット線、折り線の確保

10. まず、左の地側から始める、厚み(C)1つ分と1BT(ボード・シックネス=段ボールの厚み)のところに印をする。これはフタ側の箱の側面になる。

11. そこから、幅(B)と2BT進む。これはフタ側の箱の幅となる。

12. 厚み(C)と2BT進み、背の幅となる。

13. 幅(B)と1BT進み、受け側の箱の幅となる。

寸法を写す

14. 厚み(C)と1BT進み、受け側の箱の厚みとなる。

15. 直角定規で線を引き、余分が出れば切り落とす。

水平の寸法

水平の寸法

16. 左の地側から始める。厚み(C)と1BTのところに印をする。これがフタ側の箱の側面となる。

17. そこから、天地の長さ(B)と3BT進み、フタ側の箱の天地の長さになる。

18. 厚み(C)と1BT進み、フタ側の箱の側面となる。

19. 直角定規で線を引き、余分が出れば切り落とす。

受け側の箱の縮小と切り落とし
受け側の箱はフタ側の箱よりも小さく作り、箱を閉めると受け側がフタ側にすっぽり収まるようにする。

20. BTジグを用いて、受け側の箱の天地の側面の線を1BT内側に移す。

受け側の箱の縮小

21. 受け側の箱の外側の角から側面の角に向かって対角線を引く。

22. 図解の影部分をナイフで切り落とす。

影部分を切り落とす

注意:受け側の箱の縮小したカット線の矢印の箇所に注意する。

23. フタ側の箱の天地の側面の角を丸く切り落とし、前小口側の側面に親指用ノッチ(切り込み)を入れる。丸たがねと木づちやハサミを用いると良い。

コーナーのラウンディングとノッチ

線に沿って折る
24. ヘラの丸い方で、図解の点線を軽くなぞる。

ヘラで点線をなぞる

25. なぞった点線に定規をあて、定規に沿ってボードを折る

カットとタブの接着
段ボールは波型の芯紙が両側から紙で挟まれてできている。

26. ヘラの尖った先で、波型の芯紙から外側の紙を剥がす。

27. なぞった線まで外側の紙を折り返し、ハサミで波型の芯紙を切り落とす。

波型の芯紙を切り落とす

角のタブを接着し、箱を組み立てる
28. PVAを用いて角のタブを接着させる。内側のタブは角の接合部分にしっかりと押し込む。

PVAで接着させる

29. タブが乾燥するまでクリップで留めておく。

クリップで留めて接着させる

4. クロス貼りシェル型箱
クロス貼りシェル型箱は、丈夫な無酸の板紙とクロスで作られる。この箱は通常、貴重書の長期保存に用いられる。この箱の構成の解説については、本書での領域を超えているので、詳細はアメリカ議会図書館発行の“Boxes for the protection of Rare Books”を参照するとよい。

 

クロス貼りシェル型箱

J. 丸まった資料、畳まれた資料のフラットニング

地図などの資料の場合、丸められていたり、畳まれていることがある。こうした資料には、加湿フラットニングが有効である。

1. 資料の加湿

加湿は紙に慎重に水分を浸透させ、調整しながら乾燥させる方法である。

簡易で有効な加湿器は、プラスチック製の大小の容器2つで作ることができる。その加湿器の中で資料は、直接的に水を与えられるのではなく、水分を吸収して加湿される。

加湿器

小さい方の容器にフラットニングする資料を入れる。

大きい方の容器に7.5cm~10cm程度の水を注ぎ、小さい方の容器を水に浮かべる。冷たい水よりも、お湯の方がいくらか紙への浸透が早い。

加湿器の中での水分の吸収を早くさせるには、湿らせたろ紙を小さい方の容器の両サイドにクリップで留めると良い。

湿らせたろ紙はスポンジとしての役割を果たし、加湿器の中の湿度を上げるので、資料への水分の吸収が早くなる。

くれぐれも直接に資料へ水を与えないこと。

小さい方の容器にはフタはせず、大きい方の容器にはフタをする。加湿には、1~24時間の時間がかかる。

2. 資料のフラットニング


資料が柔らかくしっとりしてきたら、フラットニングに十分な水分が吸収されている。

資料の下にろ紙を敷き、資料を広げてのせ、不織布とフィルムあるいは不織布かフィルムで覆い、板に挟んで乾燥させる。

資料が冷たく感じなければ、乾燥の完了である。

K. エンキャプシュレーション


エンキャプシュレーションとは、紙資料を物理的に支えるための処置方法である。資料を2枚の透明なポリエステル製フィルム(例えばマイラー製)に挟み、縁を5mm程度の両面接着のセロファン・テープ(例えばスコッチ#415)で封印する。

方眼を用意し、プレキシグラスアクリル板やガラス板の下に敷いて作業すると効率的である。

ラベルは資料に貼ってもよいし、エンキャプシュレーションの外側に貼るのもよい。

天地、幅ともに、資料よりも5cm程大きい2枚のポリエステル・フィルムを用意する。

1枚を作業台の上にのせ、糸くずの出ない柔らかいクロスでホコリを払い、同時に静電気を起こす。この静電気によって、資料がフィルムに引き寄せられる。

資料をフィルムの中央にのせ、重しをする。

資料の外側にスコッチ#415テープを貼る。テープは資料から1.2cm程離すこと。

テープを4辺に貼る

テープは4つの角それぞれの3mm手前でとめ、上から2枚目のフィルムを接着する際に空気が逃げるようにしておく。

2枚目のフィルムをクロスで拭く。

乗せておいた重しをおろす。クロスで拭いた面を下にして、資料の上に2枚目のフィルムをのせ、再び重しをのせる。

上側のフィルムの1つの角を持ち上げ、テープの剥離紙を外し、フィルムをテープに貼りつける。

フィルムをテープに貼りつける

残りのテープも同様にして貼りつける。

フィルムの4角をテープから3mm離れたところで三角に切り落とし、図書館職員や利用者がケガを防ぐ。

4隅を三角に切り落とす

L. 災害対策と復旧

災害への備えをしておくことは、図書館蔵書の保存において非常に重要である。後述の参考文献の中の、災害対策と復旧についての解説を参考にするとよい。

 


Ⅸ.参考文献


以下に掲載した文献には、コンサベーションにおける本の修理やそれに関連する内容の解説がある。

Barton, John P. and Johanna G. Wellheiser, eds. An Ounce of Prevention: A handbook on Disaster Contingency Planning For Archives, Libraries and Record Centers. Toronto: Toronto Area Archivists Group Education Foundation, 1985.

Bohem, Hilda. Disaster Prevention and Disaster Preparedness. Berkeley, CA: University of California, Office of the Assistant Vice President, Library Plans and Policies, 1978.

Buchanan, Sally A. and Toby Murray. Disaster Planning, Preparedness and Recovery for Libraries and Archives. RAMP study PGI-88\WS\6. Paris: Unesco, 1988. vi, 187 pp.

Eulenberg, Julia Niebuhr. Handbook for the Recovery of Water Damaged Business Records. Prairie Village, KS: Association of Records Managers and Administrators, 1986.

Greenfield, Jane. Books: Their Care and Repair. NY: H.W.Wilson, 1983.

Horton, Carolyn. Cleaning and Preserving Bindings and Related Materials. 2d ed. rev. Chicago: American Library Association, 1969. (Library Technology Program Publication, No. 16)

Jones, Maralyn. Collection Conservation Treatment. Berkeley, CA: University of California, Berkeley, 1993.

Kyle, Hedi. Library Materials Preservation Manual: Practical Methods for Preserving Books, Pamphlets and Other Printed Materials. Bronxville, NY: Nicholas Smith, 1983.

Parisi, Paul A. ed., Standard for Library Binding. Library Binding Institute, 1986.

Merrill-Oldham, Jan. Guide to the Library Binding Institute Standard for Library Binding. Chicago: American Library Association, 1990.

Milevski, Robert J. Book Repair Manual. Carbondale, IL: Illinois Cooperative Conservation Program, 1984. Reprinted in Illinois Libraries, Volume 77, No. 2, Spring 1995.

Morris, John. Managing the Library Fire Risk (2nd ed.). Berkeley, CA: University of California Office of Insurance and Risk Management, 1979.

Morrow, Carolyn Clark and Carole Dyal. Conservation Treatment Procedures: a Manual of Step-by-Step Procedures for the Maintenance and Repair of Library Materials, 2d edition. Littleton, Colorado: Libraries Unlimited, 1986.

Roberts, Matt T. and Don Ethington. Bookbinding and the Conservation of Books, Washington, D.C. Library of Congress, 1982.

Upton, M.S. and Pearson, C.: Disaster Planning and Emergency Treatments in Museums, Art Galleries, Libraries, Archives and Allied Institutions. Canberra: Institute for the Conservation of Cultural Material (ICCM) Incorporated, 1978.

Walsh, Betty. “Salvage Operations for Water Damaged Collections.“, WAAC Newsletter, Volume 10, Number 2 (May 1988), pp 2 - 5 and insert.

Waters, Peter. Procedures for Salvage of Water-damaged Library Materials. 2nd Edition., Washington, D.C.: Library of Congress, 1979.

Young, Laura S. Bookbinding and Conservation by Hand: a Working Guide. NY: Bowker, 1981.

 

. 製本材料の入手先

製本/コンサベーション用品

BOOKBINDER’S WAREHOUSE
3 1 Division Keyport, NJ 07737
908/264-0306 908/264-8266 (fax)

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212/219-0770 2121219-0735 (fax)

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800/634-6932

LIGHT IMPRESSIONS
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800/828-6216

 

図書館用品/コンサベーション用品

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その他の用品

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OREGON LEATHER (針)
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503/228-0210 (fax)

 

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