今日の工房 

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2006年06月05日

革装幀を「革」でではなく、「和紙」で治す–。欧米では、和紙の薄さと強靱さ、食いつきの良さを活かして、80年代から普通に行われている方法である。ヒンジ部とともに表紙の「革」の部分も、和紙を使ったとは思えないレベルに修補できる。

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