今日の工房 2009年 9月

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2009年09月30日(水)

学習院大学大学院アーカイブズ学専攻課程で資料保存を学ぶ方々の見学会。保存容器の作成方法や保存修復作業を熱心に学ばれた。見学後、弊社スタッフとのディスカッションも行われ、これからのアーカイブズを担う方々と充実した時間を共有することができた。

2009年09月25日(金)

17日に開催された日本新聞協会主催「第42回資料管理講座」では、長尾真・国立国会図書館長による講演「国会図書館のディジタル化事業」に続き、弊社ス タッフによる「紙資料の保存方法と修復技術」が行われた。同講座には新聞・通信業界を中心に50余名が参加し、ディスカッションを含めた熱心なやり取りに なった。

2009年09月18日(木)

楽譜を製本装丁する。中身は折り本仕立てにするため、和紙の短冊で貼り合わせ、見返し紙を付けた。表紙は厚紙を芯材にして、依頼者様が選んだ色和紙に表題を直筆で書いたものを被せた。中身と繋いで完成。

2009年09月10日(木)

本の閲覧や展示のために使われる書見台( Book support )を作る。傾斜を調整することができ、本を開いた際に適切な角度で保持することができるよう工夫されている。本全体を支えることができるため、背やノドにかかる負担を軽減することができる。

2009年09月03日(木)

リーフキャスティングに用いる和紙の繊維分散液。左から黄楮、白楮、黄雁皮。資料の色や風合い、厚みによって繊維配合比を変えた液を作って漉く。補填箇所が資料本来の風合いを損なわないようにする。

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