今日の工房 2013年 5月

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2013年05月30日(木)

映画スチール用保存箱。作品ごとのスチール数に合わせた寸法に部屋を区切った。スチールを1枚ずつ二つ折りの3Fフォルダー(映画タイトル等を記入できるようにタブ付き)に挟んだ後、保存箱に立てて収納する。取り出しを容易にするため、箱側面と仕切り板はフォルダーよりも低くした。スチール増に対応できるよう仕切りは取り外し可能。

2013年05月23日(木)

千代田区立千代田図書館の方々4名が弊社工房を訪れ、アーカイバル容器部門とコンサベーション部門の現場を見学された。現在、同図書館の資料をお預かりし修復作業に入っているため、作業工程を熱心に見ていかれた。革装丁本の修復に和紙を用いることには大変驚かれていた。

2013年05月16日(木)

アーカイバル容器部門のCSSテーマの一つ「新製品開発」の企画会議の様子。ユーザーの視点を取り入れつつ、保存容器の機能・デザイン・価格などをさまざまな側面から検討した。容器の形状サンプルも作製し、従来品の不満を解消する方法やアイデアをこれからの製品づくりに活かす。

2013年05月09日(木)

東京墨田区にある山口産業株式会社の革工場で月1回人材育成事業として開催されている見学会に参加した。この工場ではクロム鞣しとタンニン鞣しの利点を備えた、独自のラセッテー鞣しを行っている。国産の豚皮をミモザアカシアの樹皮で鞣す製法。脱毛前の塩漬けの動物皮、勢いよく回転する木製ドラム、天井に吊り乾燥中の数えきれない数の革、職人さん達のプレスさばき等、臨場感あふれる見学会だった。また、このラセッテー製法を生かした、国際協力事業や区内産業活性事業、国内地域活性事業等の活動も大変興味深かった。

2013年05月02日(木)

間紙は、絵画作品等を重ねて保管する際に、色移りや貼り付きをおこさないように間に一枚ずつ挟み込むものである。ひと口に間紙といっても、透けるようなものから、画用紙並にしっかりしたものまで質感もさまざま。弊社では、作品の材質や保管方法など、用途にあったものを選んで頂けるようサンプルを用意しておりますので、ぜひご利用下さい。

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