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2018年1月24日(水)「文化財の長期保存のためのアーカイバル容器」を掲載

「文化財の長期保存のためのアーカイバル容器」を弊社サイトのスタッフのチカラに掲載しました。これは、日本包装学会が発行する機関紙『日本包装学会誌』の最新号(Vol.26, No.6, 2017)の特集「文化財の包装・梱包・輸送」に寄稿したものです。文化財と接触あるいは近接する「包材」に焦点を置き、保存箱の素材や品質、機能だけでなく、それぞれと密接な関係を持つデザイン設計、構造など、製造過程の一端を解説しています。また、他企業と協力し開発した文化財保存向け機能性包材も紹介しています。

 

なお、同号では文化財の梱包技術や国際輸送時の包装に関する研究の現状など、これまでとりあげられることのなかった「包装技術」が文化財にどのように応用されているのかを、具体例を織り交ぜて解説されており、大変興味深くかつ有意義な内容となっています。

 

■ スタッフのチカラ「文化財の長期保存のためのアーカイバル容器」 島田要

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