今日の工房 

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2012年08月03日(金)

一橋大学社会科学古典資料センターの床井・専門助手と、同セ ンターで保存修復業務を行なっている方々4名がこのほど当工房を訪れ、当社のコンサベーションとアーカイバル容器作成の現場を見学された。同センターの保 存修復部門はこれまで西洋古典籍の館内での手当てを継続して行なってきたが、特にインク焼け処置やコンサベーション製本の構造、そして容器のバリエーショ ン等に興味を持たれ、熱心な質問が相次いだ。

ページの上部へ戻る