今日の工房 2013年

週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。

2013年10月16日(水)

国立国会図書館主催の資料保存研修に参加したインドネシア農業図書館の方々が来訪し、保存容器製作とコンサベーション(修理)の現場見学をされた。特に保存容器による予防的対策については、修理よりも優先して導入することで効果的かつ経済的に保存業務が遂行できることを理解して頂いた。

2013年10月07日(月)

10月3日、4日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された公益財団法人文化財虫害菌研究所主催「第33回文化財防虫防菌処理実務講習会」の展示ブースに弊社も出展しました。弊社ブースではアーカイバル容器、「防カビ・殺虫ができる無酸素パックMoldenybeRモルデナイベ」、新商品「汚染ガス吸着シートGasQガスキュウ」の展示に加え、HEPAフィルター付き空気清浄機を組み込んだ「ドライクリーニング・ボックス」を出展しました。御来訪の皆様から沢山のご質問やご意見を直接伺うことができ、大変参考になりました。お立ち寄りくださった皆様方に心より御礼申し上げます。

2013年09月26日(木)

このところ、弊社工房への見学依頼を多く頂いております。その中の海外からの2組をご紹介します。左の2枚の画像は、台湾文化部文化資産局国際交流課副編審の董盈穎様。右の2枚は韓国龍仁大学校文化財保存学科教授・文化財庁文化財専門委員の朴智善様。いずれの方々も実技面の細かい手法に関する質問など、実作業に直結する話題が多かった他、弊社のアーカイバル容器の新商品にも興味を持ってくださった。朴さんからのご招待で、11月に弊社スタッフが韓国で講演を行います。

2013年09月19日(木)

本のtextblockは大きな1枚の原紙に複数ページ分を配置して刷り、これを折りたたんだものを順番に重ね、糸や接着剤で綴じて作られる。その後、小口側の折り目は断裁され、1ページずつ開けるようになる。画像は1括が16ページからなる場合の折りたたむ手順。

2013年09月12日(木)

全長が3mを超える大判の古地図の巻物を収納する保存容器。中に収納する資料の重量で箱が歪まないよう、床は3重、壁は4重にボードを重ねて堅牢な造りにした。蓋は持ち上げを考慮して軽量な構造に留めた。箱の内側には資料を上下から覆うように綿布団を敷き、持ち運び等での振動が資料に負担をかけない仕様になっている。

2013年09月05日(木)

肥後銀行様所蔵資料の収納。長さのある資料は中性紙の丸筒に巻き、さらに上から不活性のポリエステルフィルムで包み、紐で結んで固定した。フィルムで資料を保護することにより安全に取り扱うことができる。仕切り付きの保存容器にまとめて収納することで省スペースに収納可能。容器の大きさには余裕を持たせ、取り出しやすいように工夫した。

2013年08月22日(木)

お客様に、商品をよりわかりやすい形でお届けする工夫の一つとして、梱包に社名を表示するようになりました。今後はこのラベルが弊社商品の目印となります。また、私共も梱包の仕上げにラベルを貼ることで、商品を送り出すという責任を改めて感じます。

2013年08月08日(木)

戦前の議会資料などを所蔵する大学の資料センターからスチール製キャビネットに収納された資料を、キャビネット自体は生かして「保存箱に収納したい」というご要望をいただいた。引き出しにすっぽりはまる内箱に、分類に便利な組み換え可能仕切りと埃よけ用の蓋が付属する。

2013年08月01日(木)

毎年恒例となっている手ぬぐいの今夏バージョン、デザインは枝豆に決まりました。新商品「汚染ガス吸着シート GasQ ガスキュウ」のご案内と共に、お客様の元へお届けする準備が着々と進行中です。

2013年07月22日(月)

7月20日、21日に東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて第35回文化財保存修復学会が開催されました。弊社はアーカイバル容器や「無酸素パックモルデナイベ」の展示のほか、新商品「汚染ガス吸着シートGasQガスキュウ」を出展しました。ご来場くださった多くの皆様から、沢山のご質問やご意見を直接伺うことができ、大変参考になりました。弊社ブースにお立ち寄りくださった皆様に心より御礼申し上げます。

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