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週替わりの工房風景をご覧ください。毎日こんな仕事をしています。
2009年09月10日(木)
本の閲覧や展示のために使われる書見台( Book support )を作る。傾斜を調整することができ、本を開いた際に適切な角度で保持することができるよう工夫されている。本全体を支えることができるため、背やノドにかかる負担を軽減することができる。
2009年08月27日(木)
2009年07月22日(水)
2009年07月08日(水)
2009年06月25日(木)
2009年05月11日(月)
2009年04月23日(木)
2009年04月02日(木)
2009年03月18日(水)
2008年11月28日(金)
アルバムに貼られた写真への手当て。酸性度の高い元の台紙から剥がし、中性の台紙に三角コーナーを使って貼り直す。新しい台紙とガス吸着性ボードのマウントを丸ごとエンキャプシュレーションし、元のアルバム表紙とともに保存容器に収納した。
2008年10月10日(金)
2007年03月14日
2007年02月06日
大型の保存容器を作る。現在では、ほとんどのパーツをCAD連動カッターで切り出すが、要所のパーツは押し切りでのカットのほうが良い場合がある。立ち上げ部や底板の補強、内壁の無酸・無アルカリ化の後に完成。巨大な羽毛布団が収納される。
2007年01月10日
2006年11月09日
既設のスチール棚に填め込み、前蓋を開閉するだけで、収納した長封筒サイズの文書を取り出せるアーカイバル容器を–というお客様のご注文に応える。内部に二段の棚をつくり、それぞれに仕切を入れたことで、ゆがまない丈夫な箱ができた。
2006年07月31日
2006年04月06日
お客様の現場に出かけての収納作業。100本近い巻子をドライクリーニングして保存容器に収納する。巻子専用に作ったクリーニング装置は、形状に沿って撓むネットと、先端に柔らかいブラシを着けた掃除機。清潔に作業を進行できる。
2006年03月24日
平安時代の絹織物を入れる大型の保存箱を三人がかりで作る。芯材にはハニカム構造の板を使い、外壁はpH 8.0台の弱アルカリボードにしたが、絹と接する内壁は全て無酸・無アルカリ・無サイジングの厚紙を貼る。
2006年01月31日
2006年01月18日
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